2016年2月20日土曜日

旧友と一杯

今日は外科学会のポスタープレゼンで来名していたリッチモンド時代に親交のあった乳腺外科の若手のY先生と栄で飲みました。

このブログを見たらアメリカに居る嫁さんが「体調悪いって言ってんのにあんた何しとるの!」って言う一言でもかけられそうですが、この先生に合う事はリッチモンド時代の交友のあった日本人達の中で東海地区の飲食と宿泊を担当している私にとっては家庭を捨ててでもまずは駆け付けなければならない大事なイベントです。w

残念なことに私自身が栄で飲み食いするようなことは研究会以外ではほとんどありませんので、ここは一つ誰もが知っているけど私自身が飲み食いするのはここ20年程無いという「世界の山ちゃん」へと行ってまいりました。
名駅から歩いて数分のところにあるのですが、名古屋は生憎の大雨でして、付き合って頂いた先生にはちょっと申し訳なかったです。「世界の山ちゃん」は名古屋駅の中にもあるし、名鉄ビルの中にも有るようなのですが、行くならちょっくら駅から離れて旧交を温めるというのが筋というもので(理屈になってませんが)ちょっと御足労いただいてカウンター席に座っての四方山話でした。

やはりアメリカで頑張っているのがそのまま日本でも続いている感じで、乳腺外科医として物凄い数のオペを毎年こなしているのを聞いて驚いてしまいました。抜群の功績が認められて期待の新人として若いのに部長として外の大きな市の乳腺外科の立ち上げを医局から嘱託されたという話を聞いて、喜びはしたものの内心では「当然の人事!」と思うしかありませんでした。この先生なら誰もが安心して任せられますし。

食べながら飲みながらの三時間弱でしたが、お互いの家庭の近況を話したり先生のお宅の私自身は未だ一度もあったことのない長女さんや私の覚えている長男くんの写真や動画を見せてもらいながら心和むひとときを過ごせました。

やっぱり、頑張って実績を残している人はキチンと評価してくれる人が周りに居るもんだな(残念ながら常に真ではありませんが)と思った帰りがけの地下鉄でした。若い彼の頑張りに私もムチを入れられた気分です。私も早く風邪を治して頑張らねば。w

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