2016年1月30日土曜日

受験真っ盛り

周りの看護師さんや先生方、その他の事務系の職員の方々の話を聞いていると、今は受験のまっただ中「本番」という感じのようです。

私立系の大学や高校、中学を受験した子供さん方を持つ看護師さん達の中には病棟で嬉しい報告をする人達も居ますね。しかし当然のごとく、受かる子供もいれば落ちてしまう子供達も居るわけで、その子たちの親は普通まっさきにそれを報告したりはする訳ないので、安易に合格報告をする看護師さんの前でそれをわ~っと一緒には喜べないという事もありえるわけです。

ここいらはちょっと難しいことですねー。
本当は子供さんの成功に一緒に大喜びしてあげたいんですけれども、「おめでとうございます」とチョコっとだけニッコリする感じでしか表現してあげられないのが少しもどかしい感じです。ただ、他に受験期のお子さんを持つ親御さん方が居ることも間違いない事実ですので、そこは控えめに。(影では良かったね〜!って言ってますが。)

ただ、中学や高校の受験で人生の全てが決まるわけでもないですし、大学でも同じ。これからの時代は「どこを出たか」よりも「何が出来るか」のほうが益々大事になってくると思います。
有名な大学なんかを出ても、何も出来ずにプライドだけ高いような人達は、人工知能もどんどん発達してきているこの時代、全く何の意味もない窓際軍団になりかねません。

受験は人生の大きな節目の一つではありますが、それで全てが決まってしまうほどの器であれば、ポジティブな意味でもネガティブな意味でも「その程度の人間」だったと、考えられるような気がします。

本当の人生は学校を出てからっていうのは学校の中にいる間は普通見えてきません。普通は中にいる間はその中での努力が一生懸命ですから無理も無いことですけどね。勉強という作業能力の中には「科目に対する向き不向き、純粋な知的理解力、学習行為ということに対する忍耐力」等、様々な要素があると思うのですが、それだけ巾の広い各種の能力であってもやはり人生で何かを成し遂げるための一断面でしか無いと思うのです。

人との交渉能力、会話力、表現力、想像力、統率力、純粋な本人の性格から出される魅力、顔の造りの良し悪しまで含めて、勉強の力に併せてそれらの総合力で勝負していかなければならないのが学校卒業後の世界。
世の中の子供さんたちには、一度のことで挫けず得手に帆揚げて虎視眈々といろいろな方面での色々なタイプの成功を図ってもらいたいと願う、三人の子持ちの親なのでした。

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