2015年7月22日水曜日

迷惑行為と患者・続き

昨日書いた、迷惑行為を院内で繰り広げる患者さんのこと、もう少し書いてみます。

私が思うに実際この手の患者さん、実際はノミの心臓の持ち主だと感じてます。
自分で何かトラブルを起こしてそれを注意されるといつも逆ギレして外来で大暴れするということで、外来の看護師さんたちからは聞いているのですが、その時は何時も酒を飲んできて大虎状態になってやってくるんだそうです。
要するに素面ではクレームもつけ切らないという。

実際にネットで検索をしてみると、こういった連中の行為は全国の病院でもかなりの割合(約七割)で迷惑を被っているとの統計があるようで、まさに「世にクズ人間の種は尽きまじ」という世界ですね。
実際にまとめが出ているサイトではありとあらゆる事例が報告されまとめられていますが、本当に看護師も医師も命懸けですわ。

野郎である我々はまだいいとしても、少し年上の体の小さい看護師さん達や女性看護師さん達にとってはこういったクズによる”示威行動”というのは恐怖を感じる元である以外の何物でも有りません。
こういった事案には早い段階で厳しく対処し、こういった連中に対する法執行機関による関与を促すべきだと私は考えています。事勿れ、事勿れの対応を続けていると、こういった愚かな連中は必ず「増長」してきますので、早めの厳しい対応こそが最大の抑止力となると考えます。

実際、外来でよく診るリッパな紋々の入った昔はスジ者だった患者さん達よりも、寧ろタダのチンピラの風体をした屑のほうがよっぽど対応がうっとおしいですね。前者は筋が通る話はまだ理解できるのが比較的多いような気もしますが、後者は本当にアタマが悪いのか、自分を客観的に見る能力に欠けていることが多くて”自分の置かれている立場”を理解できない人間がいます。警察呼ばれて初めてキャンと啼くのでしょうが・・・。

アメリカだとLaw enforcementはもっと気軽にこの手の連中には手錠をはめて現場から連れ去りますから勝負は速いんですが。日本と違って、公的機関においてポリスを呼ばれた時点で呼ばれた側が圧倒的に不利なのがアメリカ。もう勝負はついてます。しかも、警察力というのはほぼ日常的にありとあらゆる公的機関内を巡回してますし、病院自体が近隣のポリスとの連携を常にを持っているようなところがごく普通ですから。当然の様に警察直付用の専用駐車スペースがあるのがアメリカの”普通”です。

ボリーング場で従業員を土下座させたり、コンビニで物を投げつけたりおねだりしたり土下座させたりとか、もうね、本当にそういったオツムの悪い連中は塀の内側に入って、還暦迎えるまで出てこないで欲しいもんです。
勿論塀の内側では税金の負担を減らすために刑務作業とともに己等の飯は自給自足で作ってもらいたいという塀の外側からの御願い付きですが!

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