2015年4月22日水曜日

昨日の続き・・・

結局、昨日去られた患者さんの息子さんが今日の朝、私が居ない時に病棟の方を訪ねてこられたそうです。

私は外来で居なかったのですが、病棟に居た昨日の事情を知るベテラン看護師さんが受けてくださって私の代わりに応対してくださったとのことでした。
非常に気の毒な結果になったようで、昨日の患者さんの息子さんの嫁さんは家から出て行ってしまったそうです、、、。
もともとは非常に優しい奥様だったそうですが、義母のありとあらゆる非道な罵詈雑言に耐えられなくなり、遂には同じように義母を罵り始めたとのことですが、息子さんの説明を聞く限りでは私的には「さもありなん!」と言う感じ。

完全な私見ですが、私だったらそんな義母は絶対に同居などさせません。これは絶対!21世紀の今、そんな訳のわからない人物を家の中に同居させて嫁さんの神経を無意味に擦り減らすようなことは私だったら「絶対に」許さないと思いますし、肩入れするのは嫁さんの方だと思います。(幸い我が家は実の息子より義理の娘のほうが愛されておりまして、、、。orz)

基本的に実家を出て、独立し、配偶者を得た時点で守るべき最大のコアは私にとって先ずは己の配偶者と家族達。実家は私にとってその次です。私も娘達には私達を二番目にすることを期待します。無論、お互いが守り合うことは大切ですが、自分の家族も守れないで実家を優先的に守るなどという選択肢は私の中では有り得ません。

してあげたいことと、できる事はの間には多くの普通の人間にとっては大きな開きがあるもの。常に気がけては居ますし、育ててくれた恩義には感謝をするものの、そうやって育ててくれた努力は私であればその配偶者と子供を守ることを第一選択にしてほしいと私だったら子供に望みます。

ともあれ、こういったことは各家庭にそれぞれある個別の事情に沿った細かい差異にもとづいて対応をするもの。私も出来るだけのことは両親にしたいと思うとともに、とてつもなくヘンテコリンな親を持たなくて幸せだったなとつくづく感謝しています。(まあ、これから先は判りませんが!!!)

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