2015年2月13日金曜日

アメリカの保険に入るが・・・続き

結局、そういった政治的な紆余曲折のみならず、制度も大きく捻(ねじ)れてしまいました。

更に昨年良くなかったのはシステムの酷さでした。昨年もここで書いてはいるのですが、クラッシュは勿論のこといろいろなところで整合性が取れていないし、そもそも選択する保険を選び終えたところで最初に選んだはずの保険が消えちゃってるとか言う有り得ないような基本的な設計ミスが頻発して居るようなシステムでした。

今年はどうかな?と思いつつ、ドキドキしながら入っていったところ、クラッシュはするのですがデータが失われるようなことは一切なくて、クラッシュしたところから何度でもやり直せました。(そう言った意味では進歩ですかな?w)
取り敢えず、個人のデータを更新する手続きをYes/No形式で進めていくことによって素直に確認できるようになっていましたので、まあ、更新は素直に済んだのでした。

実際は、まだ最終的な支払いの段階でのボタン操作などに大きな問題はあったのですが、取り敢えずオペレーターのお姉さんと対話することによって「基本的な問題」は解決しましたので、もう罰金が課されることはなさそうです。
(細かな問題は個別の保険会社に問い合わせることによって解決するしかなさそうです。等に我々のような世帯主が国外に入るような場合は、多くの場合と異なりオペレーターのお姉さんはこちらの質問に対する正解を持ち合わせていませんので。まあ、もともそれはお姉さんたちの責任ではないのでこれを責める気は元々有りませんし、実際には感謝の言葉しか述べませんでしたが。)

しかし、このオペレーターに一回質問の電話をするための待ち順の長いこと長いこと・・・スカイプ、かつ無料の番号だから待ち時間にお金がかからないのは良いのですが、最初に繋いで20分待ちと音声案内があったのはいいにしても実際にオペレーターが電話口に出て会話を始めたのは何と35分後でした!w

まあ、この保険もあと二年ちょっとの辛抱。それまで酷い円安が進みませんように、と心のなかで手を合わせるしか有りませんな。

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