2014年12月18日木曜日

病棟の呑み会でやらかすw

昨日はこの前とは別の病棟の呑み会でした。
やってしまいましたよ。不純なことではありませんが!w 

実はこの病棟の忘年会では毎年恒例の行事として一人百円を手出ししてのじゃんけん大会があるらしいのです。
そこで私は自分の頭の中にメモライズされていた心理学を使ったじゃんけん必勝法(実際は確率を上げるだけなのですが・・・)を実践してみました。

具体的にどういった戦略を採ったのかに関してはここで詳細は書きませんが、ネット上に溢れている様々なじゃんけん必勝法を今読んでみても、全く自分の方法と同じモノはなかったので、二十年ほど前にある本で読んだものの自分なりのモディフィケーション版なのかもしれません。

取り敢えず40人ほどでじゃんけんが始まったのですがルールは簡単。
ステージ上に居る幹事の女性が繰り出すじゃんけんにアイコ若しくは勝ちならば立ち続けてじゃんけんを行い、最後に残った一人が全員の提出した100円玉を総取り出来るというものです。ルールは至ってシンプルですし、勝ち金の総額もハッキリ言って大したことはないのですが、上記の自分なりの勝利の方程式に則ってじゃんけんをし続けた所7−8回ほどじゃんけんをしたところで勝負がつき「恐ろしいことに・・・」私が勝ってしまいましたので、直ちに勝ちを返上して、二位と三位の方に勝ちを譲りお二人の勝った方に差し上げるということにしました。

ヘルパーさんや看護師さん達に医者が勝って小銭を巻き上げたとなれば末代までの語りぐさ。例え千円、二千円でも勝利を女性陣に譲り、私が勝ち金に手を付けない事こそが肝要! こうして四千円ほどの勝ち金が勝利を掴んだ女性に渡りましたが、内心ヒヤヒヤものでした。普通は勝ったら喜びますが、勝って「ヤバい!」と感じた勝負は今回が初めてでした。w 自分の席に戻って座った瞬間、隣に座っていた上司の先生から「Xさん、正しい選択をしました!w」と言われました。

その後はビンゴ大会で深鍋の商品もゲットしましたが、それも御苦労代として幹事の女性に贈り、私は身一つになって若い衆を連れて二次会のもんじゃ焼き屋で「病棟のお父さん」として、娘達とあまり変わらぬ年齢の子達のスポンサーとなったのでした。

お父さんはどこに居ても気を使います。

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