2014年11月1日土曜日

iPad mini2を買ってみた

今日はiPhone6の事が気になって、近くの大型電気店に行ってみました。

エディオンにテクテク歩いて行きました。道のりは約15分ほど。健康のためにはこれがベストです。取り敢えずは店に着いた後、エスカレーターを登ってぐるりと店舗の二階を見渡すと目の前にどーんと拡がるスマホ・コーナーが有りました。

そこにきっとiPadも置いてあるはず!という確信を持って近づいていくと、有りました!iPad mini2とiPad mini3が。
基本的にこの二機種の違いは指紋センサーの有る無しのみなので、当然iPhone5sでも指紋センサーを使っていない私にしてみれば、選び出す機種は一択。少しだけ安いWiFiモデルのiPad2 retinaです。

基本的に何故iPad miniなのかという点なのですが、理由は単純。病棟におけるデータ閲覧にこの画面の広さを持ったものが必須、かつ白衣のポケットの中にストンと入ってくれるものでなければならないからでした。
このiPad miniがあれば、スマホでは時々目を凝らしながら見なければならなかった細かく記載された医学情報をピンチで拡大しながら一々移動させることもないのです。

iPad Airも画面が広くて確かに良いのですが、残念ながらポケットには入らない。このminiの手ごろ感がまさにドンピシャなのでした。実際、月々の契約を結んでLTEが使える状態だとiPhoneと併せて使えていろいろと便利です。
最もiPad上で私が使うのはM2+という医学用のソフトです。これには「今日の治療薬」を始めとしていろいろと便利な教科書、参考書などがこれに付帯して読むことが出来るようになっています。

これは私にとって本当に必須のソフト。デカくて思い医学関係の本を何冊だろうと電子的に持ち運べるという神のようなシステムがこの世に登場したことを日々感謝しています。まあ、アマゾンのキンドルなんかはこれと全く一緒なんでしょうが、医学書やデータというのは通常の文学書以上に「日々の業務」で必携です。

まさに「今必要!」という時にサッと検索で必要な情報が呼び出せる!オマケに鑑別診断に関する深い情報もすぐに検索ができる・・・何と素敵な時代なんでしょう。まあ尤も、だからといって私の診断のレベルが容易に上がるということは無いのですが!そこが診断学の奥深いところです。この先は現場でも人工知能がネットレベルで診断を補助する時代がすぐに来るんだろうな・・・。

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