2014年8月14日木曜日

20年振りの日本の回転寿司に驚く

近所に回転寿司のスシローと言うのが有ることを最近知りましたが、一人で行くことなどありませんでした。

オッサンが一人で行く回転寿司屋とか洒落にならんほどミットモナイ感じがしますので個人的には☓。
ところが今回娘達が帰ってきたのを機に一度最近の日本の回転寿司屋というのを娘達をダシにして見に行ってやろうということに相成りました。既ににぎり寿司の方は日本に来た翌日の夕方には連れて行ってますし、両親も来てるのでまあ値段的にも手頃かなと。w

スシローと言う回転寿司屋がある事自体寡聞にして知らずというアメリカ帰りのオッサンでしたが、ここに行く直前に有るネット記事でスシローを立ち上げた会長、社長の苦労話を書いたものを読む機会がありましたので、その理念がどんな形になっているのかを見るのも面白かろうという感じでの観察でも有りました。

外から入ってまず銀行の窓口と同じように順番待ちの発券をしてもらわなければならないほどの混み具合。平日だというのに本当に人がよく入っています。何となく全体的に若い世代にシフトしている感じがしたのはやはりお金をセーブしてでもたくさん食べたいと言う人が多いからかなとチョット考えたりしました。

席について驚いたのは私が知っている二十年ほど前の回転寿司屋とは全く別物と言っていいほどのハイテク寿司屋さんが目の前に現れたことでした。まず驚いたのはタッチパネル付きの注文システムがあってそこで個別注文をしていくということ。更に驚いたのは皿ごとに電子タグがついていて自分達の注文した皿が近づいてくると自動的にモニターにそれを知らせてくるということ。このタグは350メートルベルト上を走行した後は自動的に皿の上の寿司を廃棄してしまう!ことなど、もう何だか異次元のIT導入ぶり。

味が特別美味しいわけではありませんし、きっと代替材料を使って味の工夫をした上でああいった味を表現しているのだろうとは思いますが、それでもあの値段(100円と160円?)で一皿を出してくるとか「有り得へん」と思いましたよ正直。
読んだ記事によれば原価率50%という異常な設定で更に利益を上げてるって言うし、、、。
娘達は別に驚くこともなく、初めて経験する回転寿司を淡々と食べておりました。あれだけ食べてビールとかチューハイとかジュースとか飲んで6000円チョット、、、。

私にとっては、なんだかいろんな意味で(´ε`;)ウーン…でした。

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3 件のコメント:

CHICHI さんのコメント...

スシロー
春に、おばさん一人で潜入しましたよ
平日、間もなく正午
100m先を歩いていた主婦グループ、セーラー服の女子高生が忽然と消えた・・・
ええええ~~~~~まさか、スシローに吸い込まれた??
ハイ、店に入って愕然としました
待合の椅子が足りない位の待ち人数
1時に待ち合わせがあったので、一瞬、店を出ようかと思いましたが、
おひとり様のため10分も待たないうちに番号が呼ばれ、待合の人たちの視線を背中に受けながら着席
駐車場が完備されているので
営業職のサラリーマンの姿多数
一体、何をお召し上がりだろうと観察
共通していたのが、うどんなどの麺類を食べた後、寿司を1皿2皿つまむ
うどんである程度おなかを満たす方法で
ランチ代節約しているんだなと思いました
(進化しすぎたタッチパネル怖くて使えませんでしたLOL)

CHICHI さんのコメント...

100円ショップ
ダイソー以外には試されましたか?
//www.natural-kitchen.jp/shoplist/meitetu/index.html
名駅のナチュラルキッチンもお勧めですよ
あと、妹のお勧めですが
高島屋の地下の赤福のカキ氷
//tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23000989/

small G さんのコメント...

回転寿司屋のそういう使い方もサラリーマンの知恵ですね〜。
あと、お一人様は待たなくていいというのは私も見ていて実感しました。

お薦めのお店の方次の栄・名駅アタックのとき使わせて頂きます!
本当に貴重な情報、いつも有難うございます。