2014年6月2日月曜日

熱中症にご注意

名古屋の暑さも身体の方が自然と理解してきたようで何とか適応していけそうです。

基本的には九州の暑さのもとで育った人間ですので、湿度が高い環境での高温環境というのには慣れていたはずなんですが、アメリカでの15年間を含めガンガン冷やすという冷房環境に慣れすぎていたためか汗を書きながら仕事をするという人間が本来当然慣れているはずの環境を体が忘れてしまっていました。

この歳になっての新環境への対応はキツイかなと一瞬考えましたが、まだまだ案外適応できることにホッとしています。
ポロシャツの中から沸き上がる汗を精神で抑えながらの作業ですが「心頭滅却火もまた涼し」と言う感じで体が疲れたりすることもなく取り敢えずは問題無さそうです。
病院内も省エネの一環でキンキンには冷やさず、ある程度の温度までは許容してクーリングを調節しているようです。大体24℃前後くらいでしょうか。

官公庁等では省エネ温度の設定は28℃くらいらしいので、それからすると随分低く感じますが、実際には設定24℃でも病室は26℃位あるのは普通ですから、これ以上設定の温度を上げていくと自力で水分を摂ることがあまりできない患者さんなどは容易に体温が上昇し、不感蒸泄量が増え続けることによる体温上昇などが発生したり、熱中症になったりしますので要注意です。(アメリカは多分20℃位じゃないかな?マジでオカシイです。w

70近い高齢者、更にそれ以上の高齢者に至ってもっと容易に脱水や熱中症になりますのでこういうことには病院全体として常に細心の注意を払っておかなければなりません。
特に意識の元々低下している患者さんは自分からは暑いとは言いませんし、目に見える体温と発汗のみならず様々な指標を用いた診断が重要です。

例え6月であっても、年齢、体調、体組織における脂肪比率、遺伝的背景等などの多数の要因によってはアッという間に熱中症になることが有りますので本当に要注意です、、、。
特に高齢者の方の脱水や熱中症の傾向として「自らが気づかぬうちに」発生してしまうということが多いので十分に水分補給にはお気をつけ下され。
(私は自分の親父に対しては、外出時の水分補給を「意識的に」定時に行うようにアドバイスしています。)

ではこの夏をまたお互い健康に乗り切りましょう。

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