2014年6月19日木曜日

オッサン大丈夫かい?

今度のOさん騒動で世の中の多くの研究者は大いに怒り、呆れたことと思います。

もうずっと前にここにも書いたようにこの一件は既に日本の科学史に残る「汚点・事件」として残ることが既に確定済みですが、御本人は何らかの希望を「未だに」抱いておられるようで、、、。orz
見ていて色んな意味で痛々しいですね。
必死で弁護している弁護士も実に痛々しい。サイエンスを一度でもまじめにやったことのある人間でキチンとした訓練と論文作成を経て理学博士号を取得したものなら「誰もが容易に納得できる」Oさんの安っぽさとインチキっぷりが、、、。

全てが破綻してもなおかつそれを自らに払われる金のために弁護しなければならない弁護士の仕事って一体何なんでしょうか?まあ、弁護士という連中の中にはクロをシロに、シロをクロに言いくるめる訓練にのみ人生の貴重な時間をついやし費やした連中もいることでしょうからこんな似非科学者と結託して世間に「何か」を標榜したい「何か」とは一体何なんでしょうか?

少なくともSTAP細胞の存在でないことだけは確かなようですが。w

今日ちょっと驚いたのは、このOさんに関して「STAP細胞論文問題で下村博文文部科学相は17日、 「(理化学研究所研究ユニットリーダーの)小保方晴子氏がいなければ STAP細胞の検証をするというのはほぼ不可能に近い」と述べた。 」というようなニュースが流れたんですが、これって洒落ですよね?洒落ですよね?もう一度訊きますけど洒落ですよね?

山東昭子と言い、このオッサンと言い、、、日本の科学政策の頂点に乗っかってるカシラがコレだからな、、、。
わたくし背筋が寒くなりまする。頭痛くなってきた、、、。 orz

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