2014年5月26日月曜日

日本で髪を切ること

アメリカに一時帰国してから日本へ戻ってきてはや一ヶ月と少し。

アメリカでは全く問題なかったことが再び鎌首をもたげてきました。それは伸びてくる自分の髪をどう処理するかという問題です。
アメリカにいた頃はそれなりに髪が伸びてきたら耳の周りが鬱陶しくなってきますから、日本から持ってきていたNationalのスキカル(パナソニックブランドになる前のものです!)で定期的に嫁さんに髪を刈ってもらっておりました。

このスキカル本当に重宝しておりまして、この十五年の間にたった一回バッテリーが死んだことで新品の物を一台追加したのみで、メカニカルな部分に関しては油差しをたまにする以外のメンテ無しでほぼ月イチのペースで息子と私の髪を刈り続けて働いてくれること軽く十年です。(最初のものは日本から持ってきてほぼ十年。そして今のものもバッテリーが死んだあとも有線で元気に刈り続けてくれて十年経過しております。)

やっぱ日本製はアメリカブランドの(メイドインチャイナなんでしょうが)バリカンとは桁違いに切れ味がイイですね。
何と言ってもサクサクっとバリカンを動かすときにアメリカ製のもののように「痛え〜!」という必要が無い。w
本当にここんところは大事なことで、アメリカ製のものを使っていると髪を切るときに忍耐力の勝負、もしくはその鋭い痛みが何時来るかというちょっとしたスリルとの戦いになってしまい、「髪をどう綺麗に仕上げるか」という本質とは全く関係ないところで神経を消耗してしまうのでした。

パターンはいつも一緒で、息子は6ミリ。私は12ミリでシンプルにブイーンと刈り上げてもらうだけ。場所はたまに気が向いた時に外のテラスでやる以外はほぼ浴槽の中に裸で座り込んでの作業となります。w
そしてそのまま刈り落とした髪はまとめてゴミ箱へ捨て、シャワーと洗髪に入り、さっぱり洗いあげていい気持ち〜という流れ。

これが途切れてしまったから床屋へ行って2500円も払うのですから何だかな〜と言う感じです。刈ってくれる人さえいれば問題無いというだけの話なのですが、、、。
病院の若手に頼んでアマゾンで注文したバリカンで刈ってもらおうかな。w
(パナのバリカン2000円台から有りますから!)

いや結構マジで。

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2 件のコメント:

CHICHI さんのコメント...

結婚前夫は、4000円の床屋に行っていました
結婚後は、1500円に格下げ
値段は値段。。。客の扱いは悪いし、技術力は低いし
夫、不満たらたら
その後、どうせ満足いかないならとよく行くショッピングモール内の
1000円のクイックカットで5年
ある日。。。ひどい五分刈りにされてしまって。。。
意を決して電気屋さんへ
4000円の電動バリカンを購入しました
最初は、私が刈ってあげていましたが、
今は、夫一人で刈り上げています
日本の製品は、安全性が高いので、一人で痛い思いをすることもなく、
望んだ長さに仕上げることができています


大須
毎月の縁日は、28日
大須観音では18日、28日に骨董市が開かれます
その他、夏祭りなど色々なイベントが開かれています

small G さんのコメント...

HICHIさん、

4000円で技術が低いなんてチョット憤慨ですよね!
素人には達成できない次元のプロの技術にこそお金を払っているというのにそれでは踏んだり蹴ったりです。

私も近所に千円床屋が欲しいのですが、かなり遠くでないと無さそうで、、、。

御主人はお一人で髪を切られるとのこと、小学生の頃自分の頭を自分で切ってクロマニヨン原人の展示模型のような髪型になってしまい、家に帰ってきたオヤジに怒鳴られて即、床屋に行かされたことは私のトラウマです。w

大須の件、ご丁寧に有難うございました。
早速骨董市に直行ですな〜!嫁さん仕込みの骨董魂に火がつきました。ワクワクです。w