2014年2月3日月曜日

超久しぶりの当直

今日は超がつくほどの久しぶりの当直でした。

初めは久しぶりすぎてどんなもんだか思い出せませんでしたが、取り敢えずこなすだけのことはしました。外科系の三次救急病院のようなことはありませんので、朝から晩まで一睡もできずに次から次へ同時に何人も見なければならん等という状態は訪れないので必死の当直で体力の限界に挑む!なんていうことは無いのですが、それでも久しぶりですから緊張はします。

結局、結論から言えば「安寧の一夜」を過ごすことが出来たのですが、それは結果論。
様々な状態の患者さんが色々なレベルの容態で毎晩を過ごしているわけですし、それぞれの患者さん方の症状は千差万別ですから「万一」の事態が起きた場合のみならず、ちょっとした変化でも重症者の場合はきちんとした対応をしなければなりません。

この一瞬も今年の新人の皆さんは頼りになる先輩の携帯電話の番号をきちんと保持しながら朝までドキドキや勉強の毎夜を過ごしているのではないかなと想像する私です。
精神科当直、内科当直、外科当直など種々の科でそれぞれに異なった専門知識を持って夜間の当直にあたっているわけですが、それぞれの科で頑張っている日本中のドクターたちに新人オッサン・ドクターとしてガンバレのエールを送りたいと思います。

それにしても当直室のベッドが堅くてよく眠れませんでした。w

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