2014年2月12日水曜日

テレビを見ない人にとってのオリンピック

今は多分オリンピック真っ只中なのではないかと思います。

多分というのは医局に投げ捨ててあるスポーツ新聞の一面にソチ・オリンピックに関する記事がカラフルな文字で踊っているからです。最近ではネット上のニュースさえ週に一度か二度ほどしか見なくなってきた私ですが、そもそも家にテレビというものが無いので、世の中でどんなことが「マスコミの御意向的には」流行りなのか、どんなテレビが放映されているのかなども全く知りません。

病院の仕事が終わってから家に帰りついてすることといえば、夕飯の準備と洗濯、掃除、そして読書と勉強、ブログを書くこと。それくらいで十分夜も更けていきます。
テレビに金をかけるだけの如何なる価値も見いだせませんし、それだけの価値のある番組が放送されていることも例えあったとしても今の段階では全く知りませんし、見る時間もありません。嫁さんとしてはガラポンTVを導入してからアメリカに日本のテレビ番組の画像をネット経由で送ってもらいたいらしいのですが、今はまだそれをセットアップするだけの時間がありません。

さてイマの話題は世間的には「多分」オリンピック。
しかし、私いとってはほぼ全くどうでも良い行事でしかありません。winter sportsのなかで雪か氷の絡んで面白いものといえば精々アイスホッケーとボブスレーくらいしか思いつかないのです。基本的に宮崎という暑い田舎で生まれ育ったせいで、冬のスポーツといえば授業で苦しめられたマラソンくらいしか思いつかないのがこういった人間が出来上がった要因なのだとは思いますが、、、。

誰が勝とうと負けようと、夏でも冬でも特に関係のない私。世界記録が更新されることに関しては人類の一員としては興味がありますが、それもドーピングが怪しいのが多すぎて興を削がれるし、、、審美的な競技、例えばアイススケートとか勘弁してくれよとか言うレベルのおかしな判定が有りすぎてこれまたツマンナイし、、、。

やっぱ観戦していて一番面白いのは瞬発力と持久力とチームプレーを適度に混ぜあわせたバスケやアイスホッケーのような一触即発系のゲームか肉体がモロにぶつかり合うボクシングのようなシンプルでガチのファイトでしょうかね。オリンピックは、見ていても確かに凄いし、こんなことやれと言われて100回やっても1000回やっても出来んだろ!というような思いはありますがそれが「面白いか?」と言われれば多くの場合その答えはノー。
というわけでどの角度から見てもこの時期にテレビ経由でオリンピックを観る気は「やっぱり」サラサラありません。まあ、私の存在など金と利権まみれのオリンピック委員会にとっては完全なZEROなので見てもらう義理も無いというのが真実ですが。w こんな捻くれ者にはなかなかコマーシャリズムは浸透してくれません。

マスゴミがこれでもかと突つき回しているであろう毎度毎度の「取らぬ狸の皮算用的結果予想」と自分のところがやった「予想と実際の結果の乖離に対する勝手な非難コメント」や上から目線の「よくやった」だの「XXに泣いた〇〇」とか言うような無責任記事のオン・パレード。

所詮、お前ら競輪も競馬予想も全く当てきらん無責任クズ野郎供なのに何で人間の競技になるとスポ根とか裏の人間関係とか。国家の威信とか持ちだしてお話作るんかね?黙って画面だけ流して選手の国名と選手名だけ流しとけばもう少しは視聴率や記事の購読率も上がるんじゃないか?w

いつもは日本の国旗に唾を吐く野郎のくせしてオリンピックだけは特別でございって言っても通じんぞ。

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