2013年10月8日火曜日

MGHからの候補者

MGH(マサチューセッツ総合病院)からやってきたPhDのFaculty candidateが講演をしました。

最初から何だか偉く態度がでかいなという感じで講演が始まったのですが、これは後で間接的にラブディレクタも同じ事を言っていたということを同僚から聞いたので皆同じ感想を持っていたのかもしれません。その友人自身も同じことを言っていましたから。
とりあえず態度のデカさは学長クラスということだけはイントロだけで確認できました。w(実際、ハーバードやその他の有名所から来た研究者でも実際の研究内容が非常に充実し、かつ態度も実にジェントルな研究者も沢山居るのは周知の事実ですので皆が皆そういう人物ではないことは明白です。ハーバード関係の方は誤解なきよう。)

そこで、講演が始まってお手並み拝見というところだったのですが、三部に分けたその内容は残念ながら何も目新しいことが無い上にMGHだからこそ出来るドラグネット的な実験であるということ、また、薬剤を投与しての患者の生体系の反応を見るような大規模実験はそういった大規模拠点病院を外れるとなかなかグラント等は取れるものでないということを理解できていなのは明らかでした。それにしても目新しことが何一つ無かったのは参加していて実に時間の無駄でしたね。

最近、何人もの人物が講演に来てそのポジションを求めてきますが、仕事を求めてやってくるのにラブヘッドにまで態度が云々と言われるようでは最初の一歩でネガティブイメージを「自分から」進んで撒き散らしているようなもんですから、自分を不利にしていることに気付かなければ自殺点と同じ。
同僚の研究者も同じ共同研究者、もしくは同じエリアで仕事をする人間なら、研究上で如何なる能力があろうとも、その日常生活を送る職場には「おかしな人」「鼻持ちならない人物」等を導入して何十年もその後一緒に生活するなんて言うのは御免蒙るのは必定です。
いい人≠良い研究者等ということは全く成り立ちませんが、同じ実力があるなら人格的に上手く行けそうな人を採るのが人情というもの。

実際、私が経験した幾つかの研究者コミュニティーでも「人格的に破綻している」人達は結構な割合で散見されるものです。そういった意味で、今日は高学歴と人格の成熟度合いがマッチしないことは「実に普通の事」というオトナになってからの常識を再確認した一日となりました。

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