2013年10月21日月曜日

写真の保存・デジタル化

田舎の両親がこの夏アメリカに遊びに来た時に家にある全ての写真のデジタル化の話をした。

ところが何を勘違いしたのか、私がそれをアメリカでガンガンするものと勘違いしたらしくイキナリ実家にある全てのネガフィルムを100本ほどアメリカに送ってきました。しかも昭和30年代くらいの自分達のものも全て!w

ハッキリ言って「困ってしまった」というのが本音なんですが、実家に電話して見たところ「もうお前が全部管理して好きなようにしていいから~」という何とも呑気な御宣託を承りましたので、ますますこれはデジタル化をキッチリさせないといけないね、という決意を固めた次第です。

日本にある画像とデジタルビデオなどの整理も未だままならないままですが、写真なんかの整理まで含めて間違いなく数万円単位でのデジタル化処理の資金が必要だなと思っています。もちろんビデオまで入れれば10万なんかでは到底済まないと思うんです。

安くて信頼出来るところを探してみたところ、日本では一本のネガを200円でCDRに焼き付けてくれる素敵なサービスが有るということがわかりました。しかも多くのフィルムサイズと種類に柔軟に対応してくれる!

アメリカでも同じように高品質のサービスを売りにするところはたくさんありまして、例えばiMemoriesとかはその中でも代表的なものかと思います。実際に日本でやったほうが安いのかアメリカでやったほうが安いのか、品質との相談も含めて細々検討しないといけないかなと思っています。

何れにしても言えることは一人でシコシコとフィルム・スキャナーとかでやっていたら全くプロフェッショナルの仕事に質でも速さでも全く追いつかないということだけは確かだなということ。

それにしても、こうやってデジタル化された思い出もCDやDVDが最終的な保存方法ではないというところが不安ですね。絶対に傷ついたり経年変化で何らかのダメージを受けた瞬間逝ってしまいますから、、、。

そういう意味ではまだまだデータの保存法というのは人類にとって中途半端で1000年レベルで安心して保存できるような方法が完成するまでの途中経過でしか無いんだなって思ってしまいます。

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