2012年12月16日日曜日

J-RAV第一回会合

一昨日、金曜日に第一回のVCU日本人研究者による会合が開かれたことを記しておこうと思います。会の名前はとりあえず今のところJ-RAV(Japanese Research Association at VCU)ということになっています。
実は前回DCで行われたJSPS(学振)の会合以降、リッチモンド界隈にいる研究者同士で分野を問わずに集まってお互いの研究を発表する機会を設けようということになりました。メディカルのT先生やその御弟子さん方を中心としてスムースな準備をしてくださったこともあり、私は自分の所属する仕事場の一室を準備するだけでした。
リッチモンドでは およそ20人弱の日本人が医師、研究者等として働いているようで全員を合わせると大体毎回10人以上の人間が会合に集まって勉強会を開くことが出来るのではないかと考えられます。
第一回目は16人の会合でした。残念ながら今回はアルコールのパーミッションのコピーが来るのが間に合わず飲めませんでしたが、次回からは少量のアルコールは提供できるのではないかと思っています。実際には2ダースのビールは既に確保してあるのですが、それはオフィスの中に戻してあります。(笑)
今回は当然の如くお互いの紹介で、みんなで中華を食べながらほぼ二時間が「あっという間」に過ぎて散会となりましたが、この会合、次回からは本格的な一人ひとりの研究内容発表が始まります。誰にでも解かるように完全にフラットなレベルから説明できることの大切さをもう一度確認できるいい機会では無いかと思っています。それに、こういうことから始まる交流がもしかしたら新たな研究機会を生む可能性というのが十二分にありますから、緊密な連絡を取れる日本人会があると言うのは素敵なことだと思います。
次回は一月の後半。これを続けてUVA等の日本人会とも(もしそういうものが有れば)緩くではあっても繋がる事があればいいかなと思っています。
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