2012年11月2日金曜日

ヒュンダイ・KIAが組織ぐるみの燃費詐欺

日本でも騒がれているのではないかと思いますが、アメリカでは今ヒュンダイとキアという韓国の自動車会社による燃費詐欺事件で集団訴訟が起こされています。
概要は下に有るような記事やフォーラムの一部を読めば明らかなのですが、少し前にホンダのハイブリッド車の燃費の件でもEPAというアメリカの環境保護局検査した値を超えないという消費者が訴訟を起こしたことがありました。しかし、これはEPAという公的機関が出してきた数字に対する「消費者側の」疑義です。ところが、ヒュンダイとキアの場合は悪質で、公的機関であるEPAヒュンダイとキアの発表している燃費をチェックしたところ、会社が発表した値よりも3から6mpgも数字が違っていたという一段階次元の違うものでした。御存知のようにこの手の公的機関で出された数値は「実燃費」という日常の生活に根ざした数値になると更にそれより低くなるわけです。w ですから、この手の値は実際には普通道と高速道との走りをミックスした実燃費の平均値においで最大10-20%もの差になるもので、これは訴えられても仕方がないでしょう。
それにしても、この訴訟にひっかる車の数は彼らにとっての昨年度販売数の約35%にあたる台数に登るそうで、数で言うと約90万台がこの詐欺に引っかかったという計算になるそうです。会社の反応はどうかというと、如何にもあの国の会社らしい反応で、韓国における合同テストでの「手続き上の問題」でこうなったと言っており、決して騙すつもりはなかったと強弁していますが。(笑)
EPAに言わせると、単独の会社でこれほどまでに大規模な車種と量で燃費の「嘘」がつかれたことは今までの歴史にはなかったそうですが。実際にEPAが発表している数値とユーザーたちの実燃費の差がどうなっているかというのを見ることが出来るサイトがあります。日本車はこのサイトで皆が興味を持って登録している車のトップ10中実に7車種がランクイン。残念ながらアメ車は一車種のみです。例を見てみると、ホンダシビックの部分では綺麗な正規分布で大量のサンプルが集められて、燃費の発表に偽りのない事が判ります。
実はこの大規模訴訟の下地となる話この夏の段階ですでにこんな形で賑わい始めていたのですが、この秋冬になるまで止むこと無く、こうやって何度もこの手のニュースになっていました。更にソースを掘ってみたところ、有るわ有るわ、去年の秋にはもうこんな形でガンガンとマグマが吹き出していたんですね。
最後のトドメはこのリンクで、その中にはEPA等の発表したpdfもリンクとして提示されています。
もともと、私の中ではヒュンダイとかキアとかいう韓国の自動車会社は昔から三菱自動車経由で手取り足取り自動車製造技術の供給を受けており、何十年経ってもメルセデスデザインの「恥ずかしげもない」そのまんまパクリ車という認識しかなかったんですが、アウディからチーフデザイナーを引き抜いてきて、最近は「デザインだけは」突然改善されてきたなと思ってたんですね。
ところが、実際に定期購読しているモータートレンドやロード・アンド・トラックに載っている編集者達による長期日常利用時の燃費記録を読んでいると、カタログに40mpgと書いてあるはずの燃費が実際には20mpgそこそこだというふうに書いてあったのです。幾らなんでもこれは詐欺だよなと感じていましたし、これ特にアメリカではヤバくねーか?
これを既に知っていたので、内心「おうおう、半島の皆さん恥ずかしげもなくやっとるの~、しかしこれ読んで数字に気づいた人達にはこの件で訴えられ無いのかい?」と思っていたので、実際に購入者が怒るのは無理もないでしょうな〜。特に昨今のガソリン代が高いこの世相においては、、、。
さあ、ウォン安で伸びてきた半島の自動車会社ですが、その勢いにも水がさされるのではないかなと、「他人ごとながら」心配してます。
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