2012年10月28日日曜日

ハリケーンSandy

既に40人以上の死者を出しているハリケーンSandyが次第にこちらに近づいていますが、何故か我々の住むエリアは奇跡のように雨と風が避けて遠てくれています。
しかしそれでも、弱い風はやはり影響を及ぼしていて、木々の黄色の葉っぱもあっという間に地面に叩き落され、多くのどんぐりもほぼこの2日で落ちきってしまいました。また、雲もずっと空を覆ったままです。
ここのところ世紀のハリケーンというのが何だか立て続けにやってきてます。これも地球の平均気温が上がってきたからですかね?スパコンの予測では確か回数自体は減るものの超巨大ハリケーンというものの襲来自体は増えるとかいう話ですが、シュミレーションが当たらないことを祈りたいです。
娘のいるボルチモアの方は結構な雨が降っているようですし、東海岸の南部全体は激しい雨と風に襲われているようです。それでもなぜか我々のエリアは驚くほどのラッキーさで雨風からは逃れていますが、それも「今のところ」となるのか。
このシーズンになるといつも考えるのがどの会社のハリケーン用の保険がベストなのかということです。イザベルがこのエリアを襲った時にはまだ我々はここに住んでいいなかったのですが、その被害は凄まじいばかりで、家に倒木がドッカンドッカン倒れこんできて、あちこちの家がブルーのビニールシートに覆われていたと言います。
そのレベルの災害がいつかまた来るかというのは単純に確率論の問題ですから、それに備えて置くのは仕方ないことなんですが、実際に保険会社によってはその対応と能力と支払方法に大きな差があるという話も聞いていますので、ここは時間を見つけて再検討しなければと思っています。
さて、このままハリケーンが去ってくれることを祈りましょう。
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