2012年7月20日金曜日

疲れた、、、

今日は11時から4時までマスター・コースの女の子の来週発表するスライドの最後の詰めを丁寧に行った。
まあ、あちこち訂正を入れ、予想される質問を与えてやり、色々と疑問点に答えてあげるというもの。所詮、マスターレベルですから、多くは期待できません。ドクターコースだったら勿論、身も凍るような厳しい質問と準備したデータの不備に関して徹底的に「やりあう」のですが、このカレッジ卒業して将来バイオロジーを専攻するわけでもない、また興味もない歯科医の卵に多くを期待するのは初めから酷というものです。
ちょいと話しは脱線しますが、アメリカの歯学部では一般的に研究志向というのは極端に色の塗り分けがされがちで、精々研究といっても臨床報告とか歯の審美やマテリアルに関する研究?が多い、我が大学のようなところと、本格的に再生医学や細胞生物学のレベルで基礎研究の教室を多く持つようなところとわかれていますので、我々の寄付講座のように癌の細胞生物学や、細胞死の専門家がいるところは臨床のドクターから見るとどうやら「近寄りがたい」研究オタクの巣窟のようなイメージを持たれているのです。
これを変えようと皆、基礎の教授陣は奮闘しているのですが、意識の浸透自体は難しいし、何よりも実際に臨床でのティーチングが忙しくて、これらの先生たちを巻き込むことが「物理的に」なかなか難しいのです。今後共努力はずっと続けないといけないことは明白なのですが、研究志向の大学にするには学部長の理解と能力も高くないといけないんですよね、、、。orz この人、良い人なんですが、どちらかというと「良い人」というのがなんか研究の方とは関係ない良い人で、、、。
あ、学生の話どっか行っちゃいましたね。w
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