2012年5月3日木曜日

日本のチョーク

ラボで他の研究者や学生と話すとき、また、学生達に説明するときに最も重宝するのはホワイトボードだと思う。
紙を置いてさしで話したり、二画面あるコンピュータのモニタの一つの向きを変えて説明をすることもあるけれども、やっぱり説明に「現状で」最高なのはホワイトボードだという点は個人的には譲れない。
しかし、、、それにも増して最高なのは本当は黒板だろう。これをもって説明用の道具の王様としたい。自由に書けて自由に消せてしかもお金の係り具合は最低という素晴らしさ。コツコツコツコツと音をさせながらチョークの先から流れ出す自由なアイデアくらい貴重なものはないと思うんですよね。
実はラボの中に大きめの黒板を持ち込んでそれを普通に使えるようにしようかなと密かに考えています。紙と鉛筆、そして黒板。時代がどんなに進んでも私にはそれが神器と言うべき道具たちです。そしてその黒板に書き込むチョーク。なんと日本のチョークは海外の研究者達にも非常に評判がよいようです。これ、実はキャルテクの大栗先生のブログにその記述がありました。そしてそのチョークを作っている会社に関してはここに記述が続きます
実はこのチョークを作っている会社、日本理化学工業という会社だそうで、この会社の素晴らしさを今回改めて知りました。口だけではない障害者支援。やっぱチョークをこれからも大事にしようと心に誓った一日でした。
日本の義妹経由でチョークを発注します!
人気ブログランキングへ

0 件のコメント: