2012年3月18日日曜日

公務員の定数削減

先日、Bethesdaに行った時に日本人会に出席したことは少しここに書きましたが、実際にあそこでは多くの日本人研究者のみならず、医師、行政職、ベンチャー、製薬会社の方も参加されているので、発表会後の懇親会で話を聞くことは自分の世界以外の出来事に関して見聞を拡げる非常にいい機会でもあるわけです。
もともと臨床をしていた頃も患者さんやその家族の方々からいろいろな世界の違った話を伺うのは大好きでしたが、今回もそれに近いものでした。
その中でいくつも面白いお話は出てきたのですが、とりわけ厚労省の方に伺った公務員削減に関する話は面白かったですね。マスゴミが報じる公務員たたきは本当に一方向で恣意的にストーリーを作った上でそれに沿った話を針小棒大に流すだけというのは解ってはいたんですが、実際に中にいる霞が関の中の人間がどれほど公務員削減の煽りを受けていのかという部分に関しては実感がこもっていて、既に仕事量がかなりサチュレートしている感じがよく解りました。
更に、霞が関の中のキャリア官僚の中にもやはり飛び抜けて文章作成能力、書類作成能力の高い文官がいるという話を聞いた時には、内心「そういう人達って学校で当然、勉強もできたんだろうな(I種に容易に通るんですから当然ですが!笑)」と思いましたね。だって、「学校の勉強」というのは要するにどこが要点なのかを素早く把握して、それを纏め上げた上で効率よく他の共通事項に応用していく訓練そのものですから。
こういう少数精鋭の人間と、更にそれをサポートする有能なII種の人達がいるのでしょうが、この手の「国家をスムースにまわすのに必要な人材」を大阪市の清掃局その他の「馴れ合い採用組」と同レベルで数だけ合わせる愚を犯しているのが某政府なんですから、やっぱ、この国の弱体化を狙ってるんでしょうかね。やっぱり。
能力に見合った給与を出す事は大変重要なことです。
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