2012年2月20日月曜日

インド人とインド系アメリカ人

日本に暮らしていると、少なくとも田舎に住んでいる人間にとってはインド人との出会いは確率的に激レアです。まあ、精々のところインド料理店の親父さんと従業員を見るくらいでしょうか。
しかし、話がここアメリカとなると話は激変します。もうインド人テンコ盛り。(笑)どこにいってもインド人を見ないところを探すのが大変なくらいどこにでも居ます。特にアカデミアの世界では学生、教授陣、医師、諸々の職業にインド人とインド系が入り込んでいるのですが、アメリカに長く住んでみてその観察の結果発見した緩い法則のようなものを見つけました。それは何に関するものかといえば、インド人でも一世と二世以降に大きな違いがあるということです。
まあ、当たり前じゃないかと言われそうなんですが、一世は本当に基本的に働き者が多くて成功を貪欲に求める人が多いですし、日本人と同じようにハードワークをしても気にしない人が沢山居る傾向が強いと思います。ところが、二世以降になると、何だかアメリカの悪い側面を吸収してしまったインド人が増えてくる感じで、弁は相変わらず立つものの、行動がそれに伴わないいわゆる「怠け者」が増えてきます。
何でこんなに?という位、基本的に怠け者が多いと感じますね。
職業倫理の崩壊と言うんでしょうか、そういうメンタル、カルチュラルなものは次の世代に伝えることは大変に難しいんだなということが良く判る実例が回りにゴロゴロです。アメリカ風の「自信を持って生きる」ように育てられては居ても、そこにはその自信の裏付けとなる「努力や実績」などの根拠が完全に欠如してしまっているのですが、本人たちは一向にお構いなしです。
他のエスニックでもこんな傾向がないとは言えないのですが、インド人の場合は何だか親の世代との落差が大きいので私にとってはこうやって「目立つ事例」として認識されているのではないかと思います。アメリカって何だか前世代の文化的バックグラウンドを消し去ることによって成り立つ融和のようなものが前提にあるせいか、こういった変化もある程度はやむないのでしょうが、美点までも消し去る必要はどこにもありませんよね。
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