2012年1月18日水曜日

無理なことには無理と言わないと全滅です

日本の消費税増税の話がいよいよ煮詰まってまりました。
増税と引き換えに国会議員の定数も大幅に削減とか言うことでいろいろと政党間の駆け引きがあるようですが、一体最期はどうなるんでしょうね。公明党がキャスティングボードを握っているとか言う背筋の寒くなるようなお話も有るようですが、、、。カルト教団のカーボンコピー政党が日本の政治に介入しているのはもう長い長い戦後日本の歴史になってしまってますが、小選挙区を駆使してこの政党を国家の中枢から叩き出す手順をきちんとプロトコルとして定めないとほんとヤバイなと思います。小選挙区が大政党に有利でクズも沢山入ってくる要素がありますが、頭のイカレタ教祖を崇拝するカルト政党よりかはなんぼかマシ。その上で、国会議員の定数は大幅に削減して本当にright staffを持った人間を若い頃から国民みんなで育て上げる仕組みを作らないと。
少数側のオカシな輩の埒もない理屈を鵜呑みにして出来上がっている現在の年金制度とかとっくの昔に崩壊してしまっているのに、未だにそれを誰も面と向かっては言い出せない政治家達。無理なものは無理ですよ。その上で、無理だということをキチッと面と向かって言える政治家、年金額を減らす。支給年齢を更に上げざるを得ないというような現実を直視した政策を正々堂々と吐く人間達を当選させないともう日本はにっちもさっちもいかん事になってますよね。
耳に優しい言葉だけ聴き続ける時間的余裕などもう日本には何処にもないと思います。本当の弱者はいつまでも助けられず、大声を張り上げる偽物達が自助努力もせず、我慢もできず、国家の未来と希望をしゃぶりつくす国。それが今の日本なのでしょうか。
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