2012年1月11日水曜日

新たな研究者四人

これから連続して4人が私のラボにやってくる。問題はそれぞれこれからの研究期間がまちまちで、今指導しているpost graduate以外に4人の人間をハンドルしていかなければならないことだ。
また、この4人は一人は歯学部の学生、一人はグラントの前振りとなるデータを出したいという歯科医師、もう一人はこの秋にNYへ行くまでの間に経験を積みたいという歯科医師。最期の一人はこれから歯学部か医学部かどちらかに行きたいというUS・ARMY出身の在米韓国人のunder graduate。研究に関連したbio関係の知識という意味ではそれぞれに濃淡があり、こちら側で補っていかなければいけない点が多々ある手応えがあります。尤も、上の二人のドクターは手が綺麗で(我々が良く使う表現なのですが、再現性のある手堅いデータを出すという業界用語です。)あることは幾つかやってもらった実験で判っているので、こちらが適切な課題を与えてプロトコルをそつ無くこなしてもらえば結果が次々に出るような実験をしてもらおうと思ってます。
しかしな〜、、、思うんですけど、ポスドクを二、三人雇えるようなことがあれば素晴らしいんですが、R01一つでも、通常せいぜいテクニシャンとポスドク一人というのが良い所です。このグラント砂漠の中ではよっぽど上手くやってないと、(運不運も含めて)日本のように学生時代からお金を払って研究する優秀で真面目な学生さんが、そのままドクター取得後も一年程は居残って、仕上げの研究をやってくれる、というようなことはここでは決して起きませんから厳しいですよね。
「手持ちの材料を使って料理をする」これが名シェフの条件なんでしょう。私はめいはめいでも迷のほうですが、、、。
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