2011年10月11日火曜日

文才

世の中には文才を持った人が確実に居る。
しかもその人達の殆どは別に売文で生業を立てているわけではない。それを最も感じさせるのが、ウェブに書かれたブログや2chでのスレッド内での反応とかの文章だろうか。自分に関して言えば、人を愉しませる様な文章はもうテンでダメで、比較的得意な文章はと言えば、ガチガチに堅い文言で繋げられた取説や実験プロトコールのような文章、つまり練習すれば誰でもある程度は書ける様になれる文章でしかない。こういう法律の判例説明みたいな文章では無くて、「軽妙洒脱」とか、「流れだすような」とか、「読めば言葉が一人で立ち上がってくるような」とか言うような文章は逆立ちしても自分には書けない。
現代国語では良い点を取ってましたけど、そんなのは文才の有無などというモノとは「」程も関係ないことは自明の事でして、面白い文章を書ける人、人を惹きつける文章をサラリと書ける人が本当に羨ましいです。無論、文筆業、売文で身を立てようとする人間であれば死ぬほど苦労して才能の大小に拘わらず、それに己の努力を形として粘土の様にくっつけて行って一代を成すような人も多くいるのでしょうが、それでもやはり文才が元からある人というのは少なからず有る訳です。
個人的にそうだなと思えるのは、向田邦子、宮部みゆきなんかもそうだと思います。自分自身、小説は余り読まず、読み物はノンフィクション系が多いので人より小説家を知っている訳ではないのですが、それでもこの人達の人を惹きつける文章というのは努力を超えたところにあるような気がします。(無論このような人達が他の人の知らないところでどのような努力をしているのかは我々の窺い知る所ではありませんが、、、。)
日本語を忘れないようにするのが目的とは言え今日もまた駄文を書き連ねてしまった。才能の欠片も無し、、、嗚呼。

1 件のコメント:

Medeski さんのコメント...

こんちわ!通りすがりです!ストーリーは全く面白くは無いけど、文才ってだけならリンクしている佐藤哲也はそこそこイケるよ。もっとも、本当に「文章」だけの意味の文才だけどね。