2010年12月1日水曜日

気になるメール

今日はいつもと違い、一日中一人で実験をして久しぶりにデスクワークから離れた。
まあ、学生達のレポートの採点が残っているのだけれど、まあそれは急ぎではないので脇に置いておいて次の論文のための下拵えを急いだということで。

夕方も過ぎた頃にメールを送っていたイスラエルの親しい友人からかなり切迫した感じの返信メールが届く。よく読んでみると、今しがた帰ってきた両親の家でかなりの諍いがあったようなのだ。親父さんが彼に嘘をついていたことが判って、科学者として許せないことがあったという。イスラエルを訪問した際に彼のご両親にも呼ばれてディナーを御馳走になったこともあるのだが、彼のご両親は共に信じられないくらい知的な方々で、上品さというものが身体から滲み出ているような人物だったことが記憶に残っている。お父さんは医師をされていたが、4年ほど前にお会いした時には既に仕事からは引退されて、文字通りの悠々自適の生活をされていた。
しかし何時もは冷静沈着かつ抜群の分析力を誇る友人にしてもそのお父さんをして「嘘をつかれていた、許せない。」と言わしめるほどの事とは何だったのだろうか、、、。気になる。

彼は面白いイスラエル人で、シオニズムをとなえながらイスラエルに帰って来ないユダヤ人(要するに彼はアメリカのユダヤ人のことを念頭に揶揄しているのだと思います)は嘘つきだというし、、、。面白いことに彼自身がユダヤ人を信用のおけない奴が多い等というのにはいつも笑わされますが彼は大真面目で、特にアメリカにいて彼を車の横にのせてど家路へと運転した時なんかは、車のステッカーでよくあるヘブライ語で書いてある「イスラエルに平和を」なんていうのを見ては毎回馬鹿にしていました。
メールの最後に、直接いろいろ話したいことがあるから必ず今春にアメリカで会おうと言ってきました。もし実現できるなら最高ですね。今から再会が愉しみです。

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