2010年11月10日水曜日

統合失調症内閣

情けないほど稚拙な情報統制能力。
先の衆議院予算委員会の集中審議に先立って与党はその中継を設定しなかった。トップの質問者は小泉進次郎。仙石も管もいつもこの若手質問者には押されっぱなしだ。今の管、仙石では正面きっての議論をこの人気者にされることほど避けたい事態はあるまい。だからといってこの情報化時代にバレバレの中継回避とは、、、。何だか悲しいレベルの昭和的手法。
政治家として最も大切な資質のトップに挙げられるのは間違いなく「聴衆を納得させられる話芸」だろう。明快な論旨で相手を叩き伏せ、相手の非を破り捨てる能力がある人間ならば敵対者を葬り去る仕事にはうってつけだ。所詮政治とは人気と後者を支える支援者の数、そして党としての為政者の数の競争だ。その上で「自分の信ずる政策を実行していく能力と信念」があれば尚よし。
訥弁で良い時代という20世紀の政治というものはもう終わってしまったのだと最近はいつも思う。政治家を引っ掛けるトラップを難なく乗り越えていくにはそのスキャンダル処理能力と、アピール能力無くしては人が付いてこない。ここアメリカなんかは正しくそれを極端にした形のもので、ありとあらゆる情報戦で相手を潰し、金を集め、人を集め、世論を形成している。大統領は弁舌爽やかでなければ予備選にすら残れない。

話は戻って日本。討論能力のない政治家達は権力を使うしか無い、しかしそこには昭和と違う大きなトラップが待ち受けている。昔と違ってその権力を使う様子が赤裸々に暴露される時代になっているということ。そこにはスマートさが求められるのだが、、、省みて今度の日本の内閣はとてもではないが役者が三流どころ揃い踏みときているせいか、そのプロセスの酷さは目も当てられないという現状になってしまっている。
更に悪いことには、必要最小限の現状認識という最低の予防線が張られていない為に、自分達が同国民の目に映っているのかという病識が欠如しているのだから喜劇レベルか。病識の欠如というのはそれが精神疾患であることの重大な定義の一つだということはご本人達は勿論ご存知ないでしょうが。因みに統合失調で現れる主要な症状は以下のようなものが代表的。

病識の欠如、幻聴、自己関連づけ、猜疑心、感情の平板化、思考吹入、不安・不信に満ち満ちた妄想気分、迫害妄想


個人的には洒落にならない程の項目がこのセンゴクを始めとする閣僚に出てきているような気がしますが、(ホンモノの患者さん、鳩ポッポは別枠)日本の人はどう思っているんだろうか。
中国人船長が巻き上げた砂埃を払ったところに出てきた尖閣諸島沖での衝突ビデオは結局親中派(というより中華人民共和国日本分室か?)内閣を倒す最大の要因になったと後々語られる自体になりそうですね。



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