2010年10月31日日曜日

リッチモンド日本語補習校

今日は娘が日本語学校へ試験登校をした。
嫁さんが毎週行っている英語を教えてくれる教会を間借りしているので、嫁さんにとっては自分の家の裏庭を行くほど楽ということなので、嫁さんに行ってもらうことにした。自分はラボに行きレンチバイラスを感染させた細胞のメディア交換をし、学生たちの出したレポートの評価とセレクションを行う。
帰ってきて嫁さんに今日の学校のことを聞くと、最初は緊張していたようだが、後は楽しくやっていたようだ。五年生は男の子四人、女の子一人のクラスらしいのだが、そこに来月から娘が入っていくことになる。まあ、悲惨な漢字の読み書き能力を少しでもボトムアップしなければならない。担任の先生は青山学院を卒業された、きちんと教員免許を持たれた先生で、現地のアメリカ人の方と結婚されているそうだ。毎週土曜日だけ開かれる小さな日本人学校では、国語二時間、算数二時間が日本語で教えられる。きょうは正五角形というのをノートに書き込んできていたが、、、果たしてこれが頭の中でレギュラー・ペンタゴンだということと繋がっているのか怪しいものだ。(笑)
現地の中学校では既に中学三年の数学をしているので内容的にはメチャクチャ簡単なのだが、何しろ問題の意味がわからなければ答えようもないし、、、。数式だけの問題ならまだしも、文章題ではしばらく苦しむだろうな、と思います。実は数学の問題は、日本人の私から見ても英語で書かれると非常にスッキリした文章で簡潔に表現できてしまうことが多いです。単数複数の区別や、指示しているものが何かなどが定冠詞や冠詞ではっきりと解るのです。
まあ、とりあえずなにはともあれ親としては頑張って欲しいものです!

追記:長女によると、ワシントンDCでは何かコメディーで有名な人が来るらしくて、今日土曜日も、明日日曜日もモール周辺は大変な混みようなんだそうです。

2 件のコメント:

norinori さんのコメント...

small G さま

うちの息子たちも通っておりました、補習校。相変わらずこじんまりな人数ですね~。そして私も通っていました、奥様が通ってらっしゃる教会のESL教室。
なんか懐かしいなぁ~~(^^)

免許を持っていなかった私はこの教会の駐車場で主人に運転の特訓を受け、照明の電柱にちょっとだけ車をぶつけました事をここで懺悔したいと思います・・・神様ごめんなさい。

small G さんのコメント...

norinoriさん
そうですね、DCの日本語補習校とはやはり比べられないですが、小さくてもそれはそれで良い面があると思っています。全員がお互いの顔や名前を知っているというのは今時の日本や他の大規模校ではなかなか有り得ない世界ですから、娘にはそれを楽しんでもらいたいと思っています。案の定、前回の算数は全然判らないと言っていました。(笑)まあ、私たちにスペイン語で数学しろと言っている感じなのでしょう。(推測はできても、確信がもてないという感じでしょうか。)
ESLもそうでしたか。何だかうちの嫁さんと同じ生活パターンですかね。:)
電信柱の件、神様はもうお赦しになったと思います。(笑)