2010年4月4日日曜日

馬鹿による事業仕分け

Spring-8というのは科学に興味のある人なら大概の人が知っていると思う、日本が世界に誇る最先端テクノロジーの一つで有る。詳しい経緯や記事は山根さんの記事を読みましょう。


その輝きが、元・スーパージョッキー出身の白痴モデルに潰されそうになっている。

仕分け人 これ、日本の研究者がアメリカやフランスに行っても、タダで使えるわけですね。それだったらその、タダで使えるものなら、タダで使った方が。つまり、日本がなくても困らないんじゃないかと思うんですけど、それは、その、要するに、経済技術大国としてやっぱりそんなみっともないことはできないということなんでしょうか。

仕分け人 すみません、ちょっと乱暴な質問して良いでしょうか。このSPring-8がなくなるとどうなるんでしょうか。

仕分け人 いつ収益が税金に頼らなくてもやっていけるという試算になりますか。

(これら仕分け人の発言は1時間に満たないやり取りのごく一部に過ぎないが、こういうレベルの質問に対して説明者は言葉を失い、無言のままだった)




二番じゃダメなんですか?

ダメなんですよ。一番目指さないと二番、三番も危ないんです。

パチンコとタバコに消えていく子ども手当代は日本の最先端競争分野の輝きをなくすことによって産み出されているバカ鳩政権の産物なのです。そして大量の日本人の税金は外国人子ども手当へ。

仕分け人。恥という言葉を知っているのなら日本の為にも一刻も早く死んでくれ。

頭痛を伴う記述を下に記して今日は終わり。


仕分け人 プロジェクト分と、あと大学改革共通課題分というのがありますけども、事業の、大学の先端的取り組みと重なっているところはないんでしょうか。
説明者 特別教育研究経費、779億円がプロジェクト経費となっておりますが、このうちのかなり多くの部分はいわゆるビッグサイエンスでございます。ハワイの「すばる天文台」でございますとか、高エネルギー加速器研究機構の「B-ファクトリー」、あるいは東京大学宇宙線研究所の「スーパーカミオカンデ」、こういう日本にひとつしかない、世界にいくつしかないというところの・・・。
議事進行者 (発言を遮って)あのー、簡潔にお願いいたします。
 日本のビッグサイエンスに触れたのは、このわずか約45秒を含めて3分にも満たなかった。プロジェクトの名を挙げていくだけでも十分な時間ではない。それが「簡潔に」と強引に遮られ、議論すら行われなかった。そして結論。
議事進行者 「特別教育研究経費」については、予算要求通りが2名、廃止が6名、予算要求の縮減が6名となっており、結果にばらつきがあったものの、グループとしては「予算要求の縮減」ということでお願いしたい。
 「事業番号3-51」の配布資料には、「特別教育研究経費」にどんなプロジェクトが含まれているかの明確な記載がなかった。そのため仕分け人の多くは、予算要求の縮減が日本の先端科学にいかに深刻な事態をもたらすかを理解していなかったのではないか。ちなみに、仕分け人の3分の2は科学技術は専門外の人たちだった。
 この「特別教育研究経費」で「予算縮減」の対象とされた高エネルギー加速器研究機構(KEK)の鈴木厚人機構長(日本を代表する素粒子研究者)は、5日後の11月30日、「予算の事業仕分けに物申す」という声明を発表している。
 今回の事業仕分けで目につくことは実態把握の不十分さである。(略)ただ唖然とするのみである。議論と査定がまったく相関していない。なにを根拠にこのような査定に至ったのか理由を記すべきである。(略)「特別教育研究経費」は高エネルギー加速器研究機構において、共同利用・研究で使用される研究施設・装置の運転、維持、管理経費に使用される(略)。これらの大型実験装置・設備の運転によって、素粒子、原子核、物質科学、生命科学に関する世界を先導する研究成果、昨年のノーベル物理学賞に貢献した小林-益川理論の実証、数々の先端技術開発の成果がもたらされる。それに加えて、毎年、40~50編の博士論文、~80編の修士論文が国内外の大学院生によってまとめられ、大学院生は第一線の研究者として巣立って行く。特別教育研究経費“廃止”と査定した委員は、これらのことを理解した上での判断なのかどうか問いたい。事業仕分けを充実させるには反論の場を提供し、それに明確な返答をすべきである。その上で、良いものは良い、見直すべきものは修正するという仕分け作業過程を踏むべきである。
結論が先にある。
共産主義国家によくある魔女裁判。
コレなどこの前のトヨタたたきの公聴会がやわに見える。

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