2009年11月28日土曜日

珍しい骨董品

家の娘達はちょっと変わってるような気がします。
まあ、このブログを読めば解るように親父がこれだけ十分に変わっているので無理からぬことなのですが。中でも変わっているなと思うのは、15歳と10歳の娘がアンティーク物が好きだということです。私も嫌いではないのですが、上の娘は特に凝っていて、目覚まし時計も1ドルで買ってきたような1970年代くらいのNATIONALブランドのものだったり、今はもう無きポラロイドのカメラを何種類も集めては悦に入っていたり、古いタイプライターが欲しいとかもう訳が解りません。(笑)

というわけで最近せがまれていたアンティーク屋が実は近所にも比較的大きなものがあると聞いていたので、嫁さんの情報を頼りに先ずは行ってみました。確かに、「大ここにこんな大きな店が」という感じのアンティークショップがありました。事前情報として聞いていたのですが、何でも嫁さんの友達の霊感の強い人によると強い霊気を感じるんだとか。(爆笑)

確かに全てのエリアを廻ったのですが、鈍感力においては人に負けない私にはそんなものを感じることが出来ませんでした。アメリカ人にはヘンテコリンな日本人を目の前にしてデル気をなくしたのかもと少し勘ぐってしまいました。そこに行った時に、期待していなかったのですが面白いものを見つけました。今では立派なCPUとwalkytalkyの会社になっているモトローラ製のラジオがぽつんと置いてあったのです。完動品ではなかったのですが、値段が15ドルと安かったので、歴史の証拠として一つ買いました。


結構モダンなデザインです。

50年ほど前のものだと思います。ネットでよく調べたんですが、ebayでmotorolla 5ASとか言う名前がついていることまでしか判りませんでした。

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