2009年2月23日月曜日

ペットの話-3

続き

いろいろ途中であったと書きましたが、実際に次女からなされた最初の約束では、週末でも早く起きて仔犬の世話をする!とか、えさやオシッコの世話は自分が率先してするというものでした。
最初から期待していなかった面が半分、そしてもう半分はどこまでやれるのかと言う期待が半分ありましたのでそのまま様子を見ていたのですが、やはり一週間、一ヶ月、数ヶ月と時間が経過するごとに、最初に持っていた興奮が冷めてきて(笑)熱心さと言うものが薄れてきたのが明白になってきました。
ある日の事、終に私が警告していた忍耐の限界を娘の怠け具合が上回った為、私の怒りが爆発。本気で「この仔犬の新しい飼い主を探す」と宣言して実際にインターネットに広告を出すことにしたのですが、この時点では既に嫁さんのほうがSPOOKYに情が移ってしまっており、涙をボロボロ流して許しを請う始末。次女も長女も同じように涙を流すのですが、私の決意は固く、この仔犬を手放して娘達に生き物を飼う事の責任の重さを理解させようと言う方針を転換するつもりは全くありませんでした。おまけにこんなことをするお父さんはお父さんではないと次女が文句を言うので。こういう事になったのは「誰のせいか」と言うことを何度問うても、勿論その張本人である次女が答えられるはずもありません。
最後は嫁さんが平謝りでベストの面倒を次女とともに見ると言うことになったのですが、こういう事はやがて人の親になるであろう娘達の為にも、けじめの大切さを教え、心を鬼にして動物を安易に飼う事を戒めなければならないと言うことに変わりはありません。
この件の後は娘ももっと面倒を見るようになったのですが、きちんと面倒を見ないと殺処分と言うことになったりする場合もあるのだという事実を、この件を通じて肝に銘じて貰えたかなと思います。人と同じく動物にも接して、その優しい心を涵養する良い機会であることには異論は無いのですが、本当に物事は一筋縄ではいかないですね。

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