2009年1月14日水曜日

学生の評価

学生の評価をしなければいけない時期になってきました。
この時期、既に五ヶ月が経過しているわけですが、まあ実際には最初の一二週間を一緒に過ごせばその学生がどの程度の能力があるのか少なくとも表面的なレベルでは判る訳です。それから後は展開のレベルや実験の安定性などで評価していくのですが、どうもいろいろな学生をこちらに来て教えて思うのは、プレゼンテーションの能力は高いけれども、その実験の内容は結構お粗末なのが多いというのが私の印象です。
勿論、これは定量的なものでは無いのであくまで私の印象なのですが何と言うか実験をやり込んでかなりの所まで詰めているのに自信無さそうに発表したり、ハッキリ内容を理解しているのにそれが説明として出てこないとかいうのが日本の学生には多かったのですが、こっちの学生は何だか中身以上の発表をするせいで、プレゼンテーションが終わった後に、「お前の研究発表のようには優れてないんですけど?」と一言横槍を入れたくなる事が多々あります。
自分を表に出さないと生きていけない国の人と張り合うのは、中身の充実で対抗するしかないという点では、日本人の研究が信頼される為に先ず常に要求されることなんでしょうね。(実際日本人のシコシココツコツとやっていることは仲間内では信頼されて他の人の論文のネタの基礎付けをするスパイスになっていたりする感じがします。)

日本の若い学生さん達には「勿体無い」と言って良いのか、それとももう少し頑張って欲しいなと励ませば良いのか、、、。

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